
※「丸出しで感謝 その②」のつづきです。↓
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その後、時は流れて。
僕は東京に住んでいた。
アルバイトをしながらボロアパートに住んでいたこともあった。
下町と呼ばれる場所や、
繁華街である歌舞伎町に徒歩5分で行ける場所にも住んでみた。
最後は、高級住宅地である、港区は広尾・白金に住んだ。慶応幼稚舎近くのいわゆるハイソなエリア。
そして、今はふるさと山口に舞い戻った。
山口ライフは平穏そのものである。
僕はいろんな場所の不便さ、便利さを享受してきたつもりだ。
その時々に感じた幸・不幸、満ちた感覚や不満。実感として、
どこにいようと大差ありません。
今よりももっと何かがあれば、
あれが変われば、これがなくなれば…。
関係ありません。
自分には足りないものがあると感じてしまうことはあるでしょう。
でも私たちは、既に常に十分に満たされているのかもしれません。
きれいな水が蛇口から出てくる。
スイッチひとつでなんでもできる。
離れた人と通信もできる。
安全に暮らせるのは過去の人たちの努力や英知の結晶。
空気も緑も、動物も。四季も…。
私たちを包む。
取り巻く環境すべてが感謝すべき対象なんだと。
近くにありすぎて、当たり前だと思っているもの。
もし自らが住む世界を、感謝に満ちた世界に書き換えることができたら、
それが「成功」だと思うのです。
他人が足りないと感じていることを見つけて、満たそうとする。
そんないとなみから感謝を受け取る。
僕はたくさんの方の支え、励ましのおかげで、
今日も生きていけます。
いつも本当にありがとうございます。
こんなキレイゴトを書きなぐりながら
今、僕は笑っています。
ちんちん丸出しで。
浴皇~BATH KING~ あお