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Q.【カウンセリング】ってどうなん?

  • 執筆者の写真: 青い彗星のあお
    青い彗星のあお
  • 3月27日
  • 読了時間: 3分


質問箱に質問をいただきました。

*ご相談・質問募集中です★



Q.




A.


お会いしたセラピストさんとの過ごし方でモヤモヤされたことがあるのですね。




セラピストさんの意向のみで過分な施術があったということを伺うと、セラピストさんの勘違いか、強引さを感じてしまいます。




あえてそのセラピストさんの気持ちを想像で汲むとすれば、本当に「お話しだけでは申し訳ない」と感じたのかもしれません。サービス精神旺盛なタイプのセラピストもいるでしょう。




または、会話があまり盛り上がらず、何かで挽回したいという焦りから、結果悪手を招いてしまったかでしょうか。




もちろん好意であろうが受け取る女性側にしてみたら自分勝手で独善的だなぁとなりそうです。そもそも、嫌がる女性に触れることはハラスメントです。程度によっては罰せられるべき許されざる行為です。





一方で、一部の女性にはオラオラ系とまではいかなくても、ちょっと強引くらいが丁度いいなぁという要望があることも事実です。主体性のある男性を魅力的に感じられる女性は多いです。



言い出しづらいことをセラピストが言外で汲み取ってくれたり、たまたま行ったアクションが女性の隠れた欲求にマッチした場合にはプラス評価となり得ます。アドリブの利かない男はつまらん!!という風な無為による低評価もあり得ますので難しい部分です。マジメなセラピストであれば頭を抱えていることでしょう…。




そのバランス感覚がセラピストとしての在り方を決め、女性が抱く好感度を左右すると思います。いわゆる男女の「相性」の一部に直結します。




_____。




さて、カウンセリングについてですが、セラピストさんによってスタイルは様々です。設問形式のカウンセリングが必須という場合や、(メッセージなどで)事前ヒアリングを済ましてコース時間を迎える場合や、決まった形式はなく自然な会話からヒアリングを行うなどの方法があります。「おまかせ」という場合はすべて施術中にチューニングするという方式もあるでしょう。どの形式も長所短所があります。




カウンセリングの形式はこうあるべきというということには言及しませんが、総じてセラピストの真摯な傾聴の姿勢や女性の希望を汲み取ろうという意思が必要です。




また質問や設問の質は当然大切ですが「この人になら言ってもいいな」と女性に思ってもらえるような雰囲気つくりができるかが試される部分だと思います。





一般男性(非セラピスト)はカウンセリングを行いません。それもあり性行為に勘違いや強引さが全面に出る場合も多いと思います。




多くの女性は自身の欲求を心にしまい込み我慢することになります。または欲求に向き合う機会がなく、自身の隠れた欲求に気づけない方もいらっしゃると想像します。




セラピストはその対極に立つべく、女性の心の声をしっかり受け取る存在であるべきです。そのような営みからお互いが心身をオープンにして信頼しあえるといいなと思っています。






…と思っていますが、すんごく難しいんだなこれが。



修行します。




あお


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