
タイムマシンは今後も発明されない。と云う。
それをきくと、ちょっとがっかりしてしまいます。
マンガのように、過去や未来に自由に往き来できるとしたら楽しそうです。
本当にタイムトラベルができたらいろんなモンダイが起きそうだぞ。
予想される”モンダイたち”を想像するだけでおもしろいのです。
それがSFです。
例えば、ターミネーター的なものが未来から来て現在の我々と接触、過去を改ざん…
(僕なら、未来から来たシュワちゃんの分厚い胸板に、火のついた葉巻をねじ込みたいところです。そして、ただちに報復として一捻りされて昇天したいです。)
(たぶん伝わってないな…。)
____それはさておいて。
僕の父は歳をとった、そして目を患った。
今年になって入院をしたり、治療を行いました。
僕も家族も父のことを心配しました。
「いよいよ仕事はできなくなるかな」姉がつぶやき。皆、無言でした。
僕は、そのつぶやきを受けて(仕事が途切れず、ずっと現役でいられたことだけでもすごいことだ)と内心。
入院を前に「映画を観にいこう」と父に誘われました。
父から僕を外出に誘うことなど、幼少からの記憶を含めてほぼなかったのでした。
ハッとして、父の顔を見ると、しっかり目が合いました。
(まだ見えている_____。)
父と僕にはあまり共通点はない。と僕は勝手に思っていたのですが映画が好きという点は同じでした。なぜ「視力」や、ひいては「健康」ということがクローズアップされないと気づけないのか。平時にも、一緒に映画や行楽に行けるはずなのに。
”今日が昨日のようであるように、明日もきっと今日のようであろう。”
そんな前提で生きていることを見つめなおした方がいいときもあるかもしれませんね。
ドラえもんはいなくて、タイムマシンもない世界で。
あなたはタイムマシンがほしいですか?
僕は…?うーーーん。。
やっぱりいらないかな~(/・ω・)/